生き物大好き

7歳の息子が好きな生き物の飼育日記です。

ナナフシまた産まれた。そしてケラの飼育。



6月10日ケラのケースを掃除してたら、ナナフシのタマゴがケースの上蓋に産み付けられてたため、8匹孵化してた。

でも、1匹だけ亡くなってた。

 

ケラは、去年の6月に夜散歩で歩いてると、息子が何か道路の上を飛んでいて、そのまま道路の真ん中に落ちたため、なんだろう?と思い、近づいて捕まえるとケラだった。

そのケラを腐葉土とミズゴケをいれた昆虫ケースで飼育してた。

エサはワラジムシと金魚のエサとニンジンのヘタなど。

 

ワラジムシは腐葉土とクズの葉の乾燥したものを入れて置くと、どんどん繁殖するため飼育がとても簡単です。

ただ、腐葉土にはコバエ(キノコバエ)が湧きやすいためコバエシートをかまして、なるべくコバエの侵入を阻止すること。

一度コバエがタマゴを産み付けると、コバエを飼ってるのか、ケラを飼ってるのかわからなくなるので。

 

また、ワラジムシは甲殻類の仲間のためカルシウムが必要なので、ボレー粉を時々いれてあげる。

 

ケラは雑食性のためワラジムシや金魚のエサやニンジンのヘタなどを夜な夜な地上に出て来て食べてるとおもう。

 

去年の10月にこのケラのケースの掃除をしたら、捕まえたケラはいなかった。

 

よくよく観察したら、1センチにもならないぐらいのケラの赤ちゃんが11匹いました。

ケラの赤ちゃんは3つのケースに分けて飼育してて、今回2度目の掃除。

 

ミズゴケは湿った状態で1年で腐るのと、ワラジムシがウジャウジャいるため糞やらで腐葉土がべちゃべちゃのこなこなになってしまうため半年に1回はケースの中をすべて掃除し新しい腐葉土とミズゴケに入れ替えます。

 

写真は赤ちゃんだったケラが8か月で体長2.5~3センチぐらいまで成長、まだ羽根が生えてないため成虫にはなっていないみたいです。

 

もう1枚の写真はナナフシのエサの枝をさす容器、100均のタッパの上蓋に穴をあけて使ってます。

去年飼育してたナナフシモドキのだっぴの瞬間、ナナフシは脱皮をした後、自分の抜け殻をすべて食べてしまいます。