ヒキガエル
ヒキガエルはずっと息子が飼育したいと言ってたカエルです。
正直あんまり可愛くない。
息子と2年前に親水公園に遊びに行ったとき、そこで遊びに来てた子供がヒキガエルを捕まえた!っと言って見せてくれた。
何やら石とかいろいろひっくり返してたら居たらしい。
その頃は、ニホントカゲに夢中で興味がなかったらしいが、ある日ヒキガエルを飼育したいと言いだした。
仕方なくヒキガエルの生態を調べたり、どこに居るのか、どうやって捕まえるのか、いろいろ調べてみた。
山間の親水公園はかなり生息するにはいいところらしい。
でも、石をひっくり返したり、夜に行って、自販機などの光に集まる虫を狙ってくるヒキガエルを探したりしたが、全然見つからない。
あきらめかけたが、上流に行くと小さな池や水たまりなどがあるところにたくさんカエルが鳴いてて、オタマジャクシがたくさん居る場所を見つけた。
その中で一番小さくて黒いオタマジャクシを何匹か捕まえて育てることにした。
こんな感じで育てだした。
1日2回くらいテトラの小型熱帯魚の餌やプレコなどパラパラまいて、1日1回はスポイドで底の汚れた水を取っては新しい水を入れるなどした。
1か月ほどで陸上に上がってくる子カエルがでてきた。
子カエルは1センチみたないくらいです。
あらかじめ日が直接当たらないとこでバナナなど入れてコバエを沸かしてたケースに入れていく。
コバエだけでは栄養が偏るため、コオロギの1令幼虫やワラジムシの赤ちゃんなどもケースにバラバラ入れてます。
7匹いれて育ててます。
この中でヒキガエルの赤ちゃんが居ることを願うばかりです。