生き物大好き

7歳の息子が好きな生き物の飼育日記です。

ヒキガエル

ヒキガエルはずっと息子が飼育したいと言ってたカエルです。

 

正直あんまり可愛くない。

 

息子と2年前に親水公園に遊びに行ったとき、そこで遊びに来てた子供がヒキガエルを捕まえた!っと言って見せてくれた。

何やら石とかいろいろひっくり返してたら居たらしい。

 

その頃は、ニホントカゲに夢中で興味がなかったらしいが、ある日ヒキガエルを飼育したいと言いだした。

 

仕方なくヒキガエルの生態を調べたり、どこに居るのか、どうやって捕まえるのか、いろいろ調べてみた。

 

山間の親水公園はかなり生息するにはいいところらしい。

 

でも、石をひっくり返したり、夜に行って、自販機などの光に集まる虫を狙ってくるヒキガエルを探したりしたが、全然見つからない。

 

あきらめかけたが、上流に行くと小さな池や水たまりなどがあるところにたくさんカエルが鳴いてて、オタマジャクシがたくさん居る場所を見つけた。

 

その中で一番小さくて黒いオタマジャクシを何匹か捕まえて育てることにした。

こんな感じで育てだした。

 

1日2回くらいテトラの小型熱帯魚の餌やプレコなどパラパラまいて、1日1回はスポイドで底の汚れた水を取っては新しい水を入れるなどした。

 

1か月ほどで陸上に上がってくる子カエルがでてきた。

子カエルは1センチみたないくらいです。

 

あらかじめ日が直接当たらないとこでバナナなど入れてコバエを沸かしてたケースに入れていく。

コバエだけでは栄養が偏るため、コオロギの1令幼虫やワラジムシの赤ちゃんなどもケースにバラバラ入れてます。

 

7匹いれて育ててます。

 

この中でヒキガエルの赤ちゃんが居ることを願うばかりです。

アマガエル

去年の2匹のアマガエルは11月になってから捕まえた田んぼ付近に返してきた。

 

今年はもう育てないでおこうと思ってたが、息子が喜ぶので、また捕まえてきた。

 

5月2日、田んぼに水は引いてないが、いるにはいる。

でも、アマガエルはいない。

 

いくら探しても、ヌマガエルかツチガエルらしきカエルばかり。

 

そんな感じで1時間ほど探してたら、ようやくアマガエル1匹発見!

やはり、アマガエルは可愛い。

 

去年飼育してたケースをきれいに掃除して使ってます。

 

ポトスは1年でかなり大きくなりすぎて、ケースに収まり切れないため、株分けしました。

 

コオロギの飼育と釣り具屋でアカムシを買ってきて、これからまたアマガエルの飼育が始まる。

こんな感じです。

スズムシの成体誕生

スズムシの餌や水の管理中にチラっと見えた2匹のスズムシ、なんと羽が生えて成体になってました。

5月28日に産まれて、早い子で7月21日に成体になりました。

これからリーンリーンと涼しげなスズムシ達の奏でる音楽が聴けます。

 

総数500匹ぐらいいるスズムシ達、かなり毎日のお世話が大変でした。

 

カブトムシのオス

息子のお友達からカブトムシのオスを1匹いただいた。

これでカブトムシはオスとメスのペアになった。

 

旅行から帰ってきてからハンミョウのケースを見たら新たに4匹羽化してた。

今日は天気が悪いので土曜日か日曜部にでも返してくる。

 

ハラビロカマキリさんは4センチぐらい、けっこう大きくなった。

アイランドナガサキ

7月16日から2泊3日でアイランドナガサキに行ってきました。

 

アイランドナガサキには3回目です。

息子が気に入って毎年行くようになりました。

 

やっぱり、海。

海が一番のお気に入りポイントで、色とりどりの綺麗な魚がいるところ。

魚釣り網を持って、振り回すもいっこうに捕れない。

 

魚のほうが速いし、水の中では網を振っても遅いので。

 

でも、今年はやりました!

 

なんと、息子がイシダイの稚魚かロクセンスズメダイの稚魚か分かりませんが、網で捕りました。

写真だけ撮ってリリースしました。

 

また、夜にはアイランドルミネと言う夜道を探索するアトラクションがあり、毎回ストーリーも同じで料金も高いため、あまり行きたくないけど、息子はとても大好きで、今年も行くことになりました。

 

何がいいのかって?

 

ストーリーなんて読まずにタッタタッタと駆け足で歩いて行って、途中にあるドラゴンを倒すために太鼓をたたくのが大好きみたいです。

 

それと途中に見つけたりする虫。

ナナフシです。

かなり大きくて10センチ以上ありました。

種類は分かりませんが、この大きさはタイワントビナナフシではないかと・・・?

ただ羽は生えてないためまだ子供。

 

それと

ピントがずれてしまったけどニイニイゼミです。

 

ナナフシを返すのはすごく抵抗があったけど、返してきました。

 

その代わり、ホテルの近くで見つけたカマキリを捕まえて来ました。

体長は4センチのまだ子供、オオカマキリかチョウセンカマキリかまだ確かめてません。

この子はうちで飼育していきます。

5匹のケラとのお別れ

もう少しで羽が生えて成体になりそうです。

 

ここでジャンボケースで飼育していたケラ5匹は庭に放ちました。

ケースにいた大量のワラジムシも一緒に。

 

まだ、うちには大ケース2つにケラが3匹づつ、6匹飼育しているため、息子にそう言ってかえしました。

 

ケラもおそらく単為生殖(メスだけでタマゴを産んで増える)

単為生殖は、昆虫では特にめずらしいことではないらしい。

有名なのはナナフシですが、キリギリス族も単為生殖をすると書いてあったため、ケラもキリギリス科なのでおそらく単為生殖すると思われます。

 

去年、捕まえた夜道を飛んでたケラ(メス)は、オスを探して飛行してた途中で、運悪く息子に捕まえられた。

だから、まだ、オスと巡り合わず捕まえられたため、飼育ケース内でタマゴを産んで亡くなったとわたしは考えてます。

 

そんな訳で、うちにいるケラ6匹もすべてメスだと思います。

成体になれば、また単為生殖でタマゴを産むでしょう。

 

だから、また大ケースの3匹も庭に返す予定です。

あんまりいっぱいケラが居ても困るので。。。。。

 

この単為生殖は昆虫だけでなくサメとか哺乳類以外はけっこう確認されてるみたいです。

また、単為生殖で産まれた子供は、まったくのクローンではない場合もあり、DNAの1対と減数分裂したもう1対で・・・・なんか難しくて分からないけど、すこしだけ母親のDNAと違う子供も産まれる・・・・そんなこと書いてありました。

興味があれば、ネットで調べてみてください。

 

なんで単為生殖するのかは、メスも自分の遺伝子を後世に伝えたいが、危険を冒してオスと巡り合うより効率的に遺伝子を後世に伝えることができるからだそうです。

 

 

 

 

またまたハンミョウの誕生

今日はかなり写真がきれいにとれました。



3日で4匹羽化しました。

合計27匹。

 

もう返しに行くのがめんどくさいので、産まれて欲しくない。

 

でも、こうやって見ると、さすがに綺麗。