ケラの飼育
ケラの飼育にワラジムシを使う事のメリット。
まず、ケラのエサを入れる際、床剤にそのまま置くとカビるため容器に入れるが、それでもケラの飼育自体湿度が高くすぐにカビやすく毎日入れ替える必要がある。
でも、我が家のやり方は床剤にそのまま金魚のエサをバラバラいれ、ボレー粉もバラバラ入れ、リンゴの皮やニンジンのヘタなどもそのまま入れる。
カビたことは一度もない。
それはワラジムシがカビる前に分解してくれるせいだろう。
ワラジムシはカルシウム分が豊富でたんぱく源になるのでケラのエサにはとても効率がいい。
気にするのは湿度勾配。
あまり水をかけて湿らせるのではなく、湿ってるとこ乾いてるとこを作りワラジムシやケラが最適な環境を選べる工夫をしてあげること。
ワラジムシを飼育してる人は多く、そこで学んだのがクズの葉。
クズの葉はとても栄養分が豊富で、しかも河川敷などどこにでも大量に繁殖して確保に困らない。
ワラジムシのケースに入れてみたら驚くほどよく食べて、あっという間に葉脈だけになってしまうほど。
ケラは雑食性なので植物性のエサとしてクズの葉もたべてるような気がする。
暇なときはクズの葉を取ってきてビニール袋にいれて天日干ししてカラカラになったものをストックしてる。
写真はいつも使ってる金魚のエサとボレー粉。
もう1枚はケラの飼育容器を上から撮影したもの。