紅サシ
釣具屋で売ってる紅サシです。
ピンク色のイモムシがキンバエの幼虫のサシです。(おがくずと一緒に入ってます)
今日4匹羽化しました。
下に落ちてるのがサナギのカラです。
通常、冷蔵保存すると仮死状態になってますが、常温に戻すとウネウネ動いてまゆを作りサナギになります。
28~30前後で1週間から10日前後で羽化します。
冬場はホームセンターなどで売ってる発泡スチロールの箱を使い、中に電気アンカなどを入れて30度前後になるよう孵化装置を自作し、そこで羽化させます。
この孵化装置はフタホシコオロギの羽化にも大活躍します。
このキンバエはハネをハサミで切り、アマガエルのケースに入れるだけ。
ハネを切らないで入れてしまうと、アマガエルのケースの水替えや掃除などの際、飛んで逃げてしまうことがあるからです。(今日は1匹だけ写真をとるため羽を切らずにいれました。)
必要に応じて、ビタミンスプレーやカルシウムスプレーをかけてます。
(サシは白サシと紅サシがあります。
本来、白色ですが着色料で赤くして、魚の食いつきを良くしてるみたいです。
着色料が気になるので、本当は白サシがいいのですが我が家の周りの釣具屋ではどこも白サシを置いてるところがないため、紅サシをつかってます。)
我が家のアマガエルさんたち。
連れてきたときは、上の温度計に載ってる子は、灰色だったのにだんだん緑色になってきてます。
今日のご飯はキンバエです。
たんと召し上がれ!